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【初心者向け】CNP(シーエヌピー)とは?【どんなNFTプロジェクトかを簡単に解説】

NFT

NFT初心者「最近よく聞くCNP(シーエヌピー)ってなんなの?CNP(シーエヌピー)はどんなNFTなの?」

今回はこういった疑問に答えていきたいと思います。

もくじ

  • CNP(シーエヌピー)とは?どんなNFTかを簡単に解説
  • CNP(シーエヌピー)を持つメリット・デメリット
  • CNP(シーエヌピー)が注目される理由【3つある】
  • CNP(シーエヌピー)を買う方法【3つの手順で解説】

この記事を書いている僕は、NFTメディアやNFTコレクションのライティングをやっているので信頼担保になるかと思います。

CNP(シーエヌピー)とは?どんなNFTかを簡単に解説

引用:OpenSea

CNPとはCrypto Ninja NFT(クリプトニンジャNFT)というNFTの姉妹コレクションです。

Crypto Ninja(クリプトニンジャ)を簡単に解説


画像のような忍者をモチーフにしたNFTコレクションです。イケハヤ氏が世界のIPを目指し、国内発信で作成されました。

コレクションの取引については以下のとおり。

  • コレクション数:31アイテム
  • 最低価格:13ETH(約330万円)
  • 総取引額:187ETH(約4,800万円)

CNPは最近発売されたばかり

CNPは2022年5月に発売されました。
発売後は文字通りのお祭り状態となりOpenSeaの取引ランキングにランクインしました。

CNPの取引状況

  • コレクション数:22,222アイテム
  • 最低価格:0.248ETH(約3万円)
  • 総取引額:774ETH(約1億8,000万円)

CNPの実際のコレクションを見てみたい方はOpenSeaのコレクションページから確認できます。画像で詳しく見てみたい方はどうぞ。

OpenSeaでコレクションを見ている間にもおそらく作品がどんどん売れていっているのが『アクティビティ』という項目で見て分かると思います。

CNPを買うなら知っておきたい用語

このあたりを覚えておけば完璧です。
特に上記3人のTwitterをフォローしていない方は今すぐフォローしておきましょう。NFTやCNPの最新情報がどこよりも分かりやすくゲットできます。

CNP(シーエヌピー)を持つメリット・デメリット

CNPを持っていることの“メリット”と“デメリット“を解説します。

持つことのメリット

NFTの所有権が与えられる/SNSのプロフィールに設定できる/忍者NFTホルダーになれる/短期売買でキャピタルゲインを得られる/NinjaDAO経済圏に参加できる/CC0

持つことのデメリット

初期投資がかかる/価格の値動き(ボラティリティ)がある/すぐに莫大な利益を得られるわけではない/NFTの購入自体がそもそも難しい

このような感じ。
確実に価値を上げていくのは間違いないNFTコレクションです。理念や信念はイケハヤさんのTwitterやVoicyを聞いていれば分かりますよ😌

CNP(シーエヌピー)が注目される理由【3つある】


3つあります。

  • その①:世界的なキャラクターを目指している
  • その②:新しい販売方式
  • その③:たくさんのユーティリティ

その①:世界的IPを目指している

これが一番注目されている理由。
今までのIP(キャラクター)ビジネスをひっくり返します。

  • 既存のIP:著作権 → 二次創作、商用利用不可
  • Crypto Ninja:新IP → 二次創作、商用利用歓迎

ピカチュウやドラえもんは著作権法で二次創作ができません。しかしCryptoNinjaなら『公式』から認められた状態で二次創作できます。

クリエイターはもちろん『公式』からのOKが出ているほうが二次創作に集中できますよね。さらにIPが世界に広がればクリエイターがたくさんの利益を得られるという仕組みです。

こういった取り組みをしているNFTコレクションのパートナーがCNPです。多くの方に手が届く価格設定もあり、注目度が国内トップクラス。

これからの数年でCryptoNinjaやクリエイターエコノミーが今だかつてない変化をしていくことは間違いないですね。

その②:新しい販売方式

販売価格も注目の理由です。
CNPはNFT初心者の方々に優しい設計で初心者の第一歩目を後押ししました。

これまでのジェネラティブNFTは0.03~0.06ETH(約1~3万円)ほど。しかしCNPは0.001ETH(約300円)と破格の設定。金額という初心者にとっての壁を取っ払いました。

価格以外にも、初心者には難しいNFTの購入方法などを、おもちさんをはじめとしたコミュニティメンバーが解説。

こういったコミュニティ総出での販売方式が一気に22,222体もの数が売り切れるほどの注目を浴びた理由の1つです。

その③:たくさんのユーティリティ

CNPにはたくさんのユーティリティ(特典)が準備されています。

  • 新キャラクター口寄せ
  • CNPオーナー限定イベント
  • トークンやボクセルのエアドロップ
  • リアル施設とのコラボ

持っているだけでこれらのイベントに参加できます。所有していることでこれからのNinjaDAOの活動に関わっていけるというわけです。

補足:Road Mapは随時更新

あくまで構想中のプランなので100%実現するものではありません。しかし、これだけ大きなコミュニティなのでやり方は変わるかもしれませんが、ほぼ確実にイベントは開催されると思います。

CNP(シーエヌピー)を買う方法【3つの手順で解説】

  • 手順①:暗号資産取引所の口座開設
  • 手順②:コレクションを選ぶ
  • 手順③: NFTを購入する

手順①:暗号資産取引所の口座開設

口座開設がはじめの一歩です。
まず初心者に易しい設計のCoincheckがオススメで、「【理由は1つ】なぜ初心者はコインチェックがオススメなのか【他のおすすめ取引所も紹介】」で解説しています。

同時にウォレットを作っておくべきなので、メタマスクを設定しておきましょう。「【14枚の画像付】失敗しないMetaMaskのインストール方法」が分かりやすいです。

手順②:コレクションを選ぶ

はじめてNFTを買うには、OpenSeaというプラットフォーム一択です。OpenSeaの登録方法はこちらで解説されています。

NFT初心者はCNPを買ってみましょう。まだまだ価格が安いので今のうちに買っておくことをお勧めします。

ちなみに僕も1つお気に入りを買いました😌

CNPを買ったら次はこのあたりがおすすめです。

国内のトップNFTコレクションは以下です

このあたりを選んでおけば、間違いないです。取引額も国内トップックラスなので安心です。

手順③: NFTを購入する

NFTを始める前提として、ETHを購入することが多いです。OpenSeaでもほとんどがETHで購入できるので、ETHを準備していきましょう。

通貨の購入からOpenSeaで買うまでの手順

  • 手順①:コインチェックでETHを購入
  • 手順②:ETHをメタマスクに送金
  • 手順③:メタマスクとOpenSeaを接続
  • 手順④:OpenSeaでNFTを購入

こんな感じです。またコインチェックは初心者にはおすすめですが、手数料がもったいないのでなれてきたらGMOコインを使うべきで、購入手数料が無料でおすすめです。

なお、このあたりの詳しい解説は「【結論】NFTのためにETHを買う取引所を選ぶなら、GMOコインが神」でまとめています。知りたい方はどうぞ。

以上、NFTコレクション『CNP』の初心者向けの解説でした。
これを見てNFTを買ってみたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 

追記:CNPはめちゃめちゃ高騰しています。

初期は300円ほどで買えたCNPですが2022年6月4日現在、日本円で約6万円です。

注目度が高いので仕方ないですね。しかし、もうすぐ『CNPJ』という新コレクションが発売されます!こちらもCNP同様300円ほどから発売されると思うのでこちらを待つのもありかと思います!

ただ、世界的なコレクションと比べると総取引量はまだまだ小さい。今後も伸びる可能性はかなり秘めていると個人的には思っており、買い増しのチャンスをうかがっています!