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【初心者向け】John Smith On Chainとは?【日本発イラスト系フルオンチェーンNFTを徹底解説】

NFT

スパイ初心者「スパイのNFTってなに?フルオンチェーンなの?フルオンチェーンについてしりたい!」

今回はこういった疑問に答えていきたいと思います!

  • John Smith On Chain とは?
  • フルオンチェーンってなに?
  • John Smith On Chain が注目されている理由
  • John Smith On Chain ホルダーになる方法

John Smith On Chain とは?


John Smith On Chainについて解説します。

John Smith On Chain とは?

John Smith On Chain とはイラスト系フルオンチェーンのアートプロジェクトです。


実はイラストをフルオンチェーンにするとガス代がヤバいんですね。海外のフルオンチェーンプロジェクト『Cyber Brokers』のNFT発行にかかったガス代はなんと約91ETH。

そんなフルオンチェーンにイラスト系で挑戦しているのが『John Smith On Chain』になります。

コンセプト

コンセプトはスパイ。


はじめはフルオンチェーンにどこまで容量を乗せれるかを試していたときに生まれたそうです。

容量テスト用にただのおじさんを描いていたら「スパイはどうだろ?」となり今の形になりました。

基本情報

発売日 2022/11/前半
価格 0.001eth
発行数 3,000個
mint上限 1ウォレットにつき2つ
規格 フルオンチェーン

イラスト系では国内で数少ないフルオンチェーンNFT。じわじわフルオンチェーンNFTが増えてきている今日この頃。

そんな国内のフルオンチェーンNFTの1つがJohn Smith On Chainです。

チームメンバー

チームメンバーは3人。

一人ずつ簡単に紹介していきます。

Chunさん

John Smith On Chainのファウンダーでありクリエイターのちゅんさん。

最近はPajiさんの『pNouns』メンバー参加で注目されています。

じつは今までいろいろな作品やツールを作成。経営者でもあります。

他にもYouTuberのシバターさんの脱出ゲームを作ったり自社用会計ソフトを作ったりとWeb2でもエンジニアリングをされていた方。

本業は上記のバーを展開している経営者でもあります。

TonyVegaさん

一度見たらNFT好きはやめられないNFTニッポンの人。

在住のハワイからNFTコンサルやNFT投資家としても活動しています。

こちらでは『John Smith On Chain』が特集されています!

マップさん

MapPaletteのNFTを作っているNFTクリエイターさん。

John Smith On Chain のロゴ制作をされています。

公式リンク

公式リンクをまとめておきます。

Twitter ファウンダーChunさんの公式Twitter
Twitter John Smith On Chain 公式Twitter
Discord フルオンチェーンについて意見交換ができるコミュニティ
Webページ John Smith On Chain 公式HP

フルオンチェーンってなに?

フルオンチェーンNFTとは

簡単に言うと、すべての情報がブロックチェーン上に存在するNFTのこと。

イメージはこんな感じ。

  • フルオンチェーンNFT → NFTを構成する材料がすべてチェーン上にある。
  • フルオンチェーン以外 → なにかしらの素材がチェーン外にある。

なのでブロックチェーンが無くならない限りチェーンに載っている画像なんかが永遠に存在し続けます。

今回のイーサリアムなら、イーサリアムが無くならない限り『John Smith On Chain」は残り続けることが可能になるのです。なので「永遠/真の意味でのNFTの所有」といわれるわけ。

フルオンチェーンでできること

できることはこんな感じ。

  • 永遠に残り続ける
  • 真の所有権を得られる
  • 画像を動的に変更できる

意外と知られていないのは画像を動的に変更できる点。

画像がチェーン外にあると変更には差し替えが必要になります。

しかしフルオンチェーンなら画像自体を差し替えることなく色の変更や表示を変えることができるんですね。


John Smith On Chainでは背景画像が動いたり、今後いろいろな変更が起こりそう。
これはフルオンチェーンならではの特徴になっています。

日本のフルオンチェーンプロジェクト

日本のフルオンチェーンNFTはこんな感じ。

意外と知っているプロジェクトがあるかと思いますが、数はめちゃめちゃ少ない。

あと海外で有名なのは『CyberBrokers』ですね。

引用:OpenSea

フルオンチェーンで、現在もクエストやイベントも行われておりつよつよメンバーでも知られています。
» 日本語訳の有料級スレッドを見てみる

ここまで国内外フルオンチェーンを見てきましたがまだまだ少ないのが現状。ここに打って出るのが『John Smith On Chain』というわけ。

改めて注目されている理由をまとめていきます。

John Smith On Chain が注目されている理由


注目されている理由をまとめていきます。

イラスト系NFTでフルオンチェーンを実現

イラスト系でフルオンチェーンを実現させることは注目理由の1つです。

なぜなら今までフルオンチェーンはできないと思われていたイラストでのフルオンチェーン化を証明できる実例になるからなんですね。

通常のイラストなら莫大なガス代がかかり、海外の有名なフルオンチェーンNFTでもかなりのガス代がかかっています。

これまでのイーサチェーン

  • CyberBrokers:91ETH
  • John Smith On Chain:3ETH

これはちゅんさん独自の画像圧縮技術のおかげ。

色の数やイラストの複雑さ等を考慮する必要があるため単純比較はできません。

しかし国内のフルオンチェーンのイラスト系NFTが普及する可能性を示しているのが『John Smith On Chain』なんですね。

ファウンダーの今後

実はチュンさんは今後フルオンチェーンNFT作成プラットフォームを作りたいそう。


なぜならフルオンチェーンにとっても魅力を感じているから。

今回のプロジェクトはチュンさんの今後の活動にも繋がっていくんですね。

実際にメンバーの声を聞きたい方は以下で確認してみて下さい。
» メンバーが今後の思いを語るシーンはこちら!

投資家も注目(NFA/DYOR)

メンバーであるトニーさんはNFTを投資目線で購入しています。

投資家としての経験を活かして『John Smith On Chain』は海外や投資家が入ってくれるようなマーケティングを実施。


実際にCyberBrokersといった既にフルオンチェーンNFTに興味があるコミュニティにホワイトリストを配布予定。

メイン:国内のNFTに関心がある層
サブ:海外のフルオンチェーンに既に関心がある層

こういった立ち回りも注目理由の1つです。

とはいえ懸念点もある

とはいえプロジェクトがどうなるかは分かりません。海外はマーケットインも損切りも早い印象なので利益を目的に入るかどうかは NFA/DYOR の思考必須です。しかし国内では珍しいイラスト系フルオンチェーンNFTなので興味のあるクリエイターやプロジェクトの方は多そう。

John Smith On Chain ホルダーになる方法

ホルダーになる方法は以下の3つです。

Giveawayに参加

ホワイトリストのGiveawayに参加しましょう。

結構いろいろな方々がGiveawayを開催しています。

mint日は11月なので積極的に参加していきましょう。

キャンペーンに参加

これからいろいろなキャンペーンを実施予定だそうです。

現在はまとめ記事の募集とアートコンペを開催中。(2022/10/16)

まとめ記事

アートコンペ

なんと賞金もでます!

セール当日にmintする

どうしてもホワイトリストが得られなかった場合は当日にmintしましょう。

パブリックセールになりますが数が残るかは分かりません。

セカンダリーを想定するなら少しウォレットに余裕を持たせておきましょう。

まとめ

まとめます。

プロジェクト概要

  • コンセプトはスパイ
  • イラスト系フルオンチェーンNFT
  • 海外も視野に活動
  • ファウンダーのフルオンチェーン活動初期プロジェクトに

セール情報

発売日 2022/11/前半 → 今年中
価格 0.001eth → 0.00?eth
発行数 3,000個
mint上限 1ウォレットにつき2つ
規格 フルオンチェーン
ユーティリティ On ChainだおPJの優先権

セール日が確定したら追記しておきます!

今回は以上です!

追記

ガス代高騰につき発売日・価格が調整中に!

早くガス代が落着きますように🙏